【与論島】那覇空港での琉球エアコミューターへの乗り継ぎ
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こんにちは、メグミです。
与論島へのフライトは那覇空港、鹿児島空港、奄美空港から、それぞれ1日に1〜2本運航しています。
本日は、羽田空港から那覇空港から与論島へ向かう際の乗り継ぎについてご紹介します。
与論行きのフライトは28番ゲートへGO
与論島へ行く便は28番ゲートから出発します。
JALからの乗り継ぎの方は出口に向かう方向に、ANAからの乗り継ぎの方はJAL側ゾーンに向かうと、28番ゲートがあります。
那覇空港到着後与論行きの便までに時間があれば一旦保安検査場の外に出ても大丈夫です。一旦出た方は保安検査場Aが一番近い検査場です。
私は乗り継ぎが55分ありましたが、出発20分前にはまた保安所を通過する必要があり、保安所外にいられるのが実質30分程度。結構バタバタしそうだったので保安内で過ごすことにしました。
28番ゲート近くには軽食を買えたり、沖縄そばなどを立ち食いができる売店があります。
28番ゲートへは階段かエスカレーターを使って下の階に。
自動販売機やトイレ、喫煙所はありますが、売店はないので、何か必要な場合は下に降りる購入するようにしましょう。
時間になって搭乗のアナウンスがあったら搭乗ゲートを通過し、バスに乗り込みます。
バスの移動時間は体感2-3分程度なのであっという間です。
バスから降りたらすぐ目の前にこれから乗るプロペラ機が登場。
10段程度のタラップを登って機内に入ります。
機内の様子、過ごし方
乗客の方が多く機内で写真が撮れませんでしたので、琉球エアコミューターのサイトからお写真をお借りしました。
RACについて>DHC-8-400カーゴコンビ https://rac-okinawa.com/dhc-8-q400cc/
座席シートの幅は問題ないのですが、座席前後は少し狭く、通路幅も大人1人立つのが精一杯の広さです。天井の荷物置きもジェット機より小さく、機内持ち込みサイズのキャリーケースが入らずに預け直していた方がいたので、荷物がキャリーケースの方は小さくでも事前に預けてしまうのが無難だと思います。
ジェット機にあるような機内サービス(テレビモニター、Wifi、ドリンク)はありませんが、オリジナルの飴ちゃんがもらえます。
那覇→与論は30分程度の飛行なので、離陸して10分後くらいには着陸体制に入りベルト着用サインが付きます。
飛行機が揺れる日は離陸から着陸までずっとベルト着用サインが付いたままの時もあるので、お手洗いも搭乗前に済ませておくようにしてください。
座席からの景色
今回の私の座席は右窓側の9K。予約時の座席指定の際のイラストは羽の上になっていますが、プロペラ機の場合は胴体の上の部分に羽がついているので、窓からの景色が羽で遮られることはありません。
この日は与論島上空を飛行した後、着陸しました。
与論島到着!与論空港は小さいので、飛行機を降りたら徒歩で空港の建物に向かいます。
与論島にフライトで来るなら全行程JALでの予約がおすすめ
与論島に観光で来ていた時代から移住した今日まで、何度も与論島から本島へのフライトを経験していますが、航空券を取るなら全行程JALでの予約がおすすめです。理由は以下の3つがあります。
1. 乗り継ぎが楽
琉球エアコミューター(那覇⇔与論)も日本エアコミューター(鹿児島⇔与論、奄美→与論)もJALのグループ会社です。
はじめにチェックインする空港で荷物を預けてしまえば、乗り継ぎで受け取る必要なく、与論までワンストップで預けることができます。チェックインの手間も1回で済みます。
JAL以外の他社便を利用する場合は、荷物の預け直しが必要な場合があります。航空会社によってその点まちまちなので、他社を利用する場合は、事前に利用する航空会社に確認しておくのがおすすめです。
また那覇空港の場合、最低30分以上の乗り継ぎの時間が必要となっていますが、他社便利用の場合はもっと余裕を持たせておく必要があるように感じます。でもJALならギリギリの乗り継ぎ時間を攻められます。
2. 遅延・欠航した場合の対応がラク
使用機材の到着遅れだったり、何かしらの故障やトラブルだったり、理由はさまざまですが、与論にを発着する飛行機は遅延が多々あり、直前に決まる欠航もたまにあります。
私が実際に遭遇した例だと、離陸直後のバードストライクで、緊急着陸。与論→那覇便が欠航。急遽その次に与論から出る鹿児島便に乗り換えて、鹿児島経由で羽田まで行ったということがありました。
その時にフライト全行程をJALで予約していたおかげで、追加料金等発生することなく、滞りなくスムーズに地上係員の方に変更の対応していただくことができました。
もし那覇から羽田を他社便で予約していたら、便の変更に手間取っていた可能性が非常に高いです。そういった場合の不安も軽減することができます。
3. 台風時の場合の対応がラク
台風が発生すると与論までのフライトが欠航になる確率がかなり高いです。
例えば羽田→那覇は運航するけれど、那覇→与論は欠航する、ということがよくあります。この時全行程をJALで予約していれば、運航する便に関しても変更・取り消しが手数料無しで可能です。
ここで航空会社が違うと、手数料が発生する場合があります。各社で確認、変更、取り消しをするのも手間がかかります。
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他航空会社と組み合わせて航空券を購入した方が安い場合もあると思いますが、時期によっては意外と変わらない場合やむしろJALでまとめたほうが安い場合もあります。
一括で航空券が手配できるラクさや、手間や何かのトラブルがあった時の対応を考えると、全行程JALで手配するのがおすすめです。
与論島にあるホテルとJALの航空券が一緒になったプランもありますので、与論島への来島を検討する際に一度チェックしてみてください。
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