こんにちは。メグミです。
2023年に鹿児島県最南端の島「与論島（よろんじま）」に移住しました。

今日はそれまで東京で暮らしていた私が
与論島に移住したいと思ったきっかけ
についてお話します。

与論島をはじめとする離島や地方に都会から移住する人はたくさんいて、
それぞれ理由やきっかけはは様々だと思います。
あくまでもそのうちの1人の例としてご覧くださいね。

フルリモートで仕事ができる時代になった

私はフリーランスのWebデザイナーをしているのですが、
新型コロナウイルス流行前は打ち合わせがあれば、その都度対面でするのが普通でしたし、お取引相手の企業様にその職場で作業をして欲しいを言われれば出向いて作業していました。

Webデザイン業はどこでも仕事ができるイメージがあるかと思いますが、実際仕事をしたり新規に獲得する上では、なかなか完全リモートだと難しいと感じる場面が新型コロナ流行前は多かったのです。

しかし新型コロナウイルス流行によって、「フリーランス業」や「Webデザイン業」以外の職種でもリモートワークが浸透し、
そのおかげで私の仕事は完全にリモートで完結することもできるようになりました。

なので東京に居続ける必要性や理由もかなり薄れ、どこか良い場所があれば引っ越してもいいかもしれないと思っていました。

初めての与論島旅行の印象が良すぎた

初めて与論島に行ったのが2022年9月。非常に台風が心配な時期だったのですが、天気にも海況にも出会う人にも恵まれ、最高に楽しい旅行となりました。

その夏は旅行までは東京で家にこもって忙しく仕事していたので、その状況との落差が大きかったのもあるかもしれません。与論島でのんびりする旅行が私には合っていて、帰ってすぐ翌年の旅行の航空券とホテルを予約するほど与論島がが好きになってました。

東京と違いすぎるところに惹かれた

今まで日本各地、旅行や仕事で訪れましたが、今まで東京から移住したいとまで思うことがありませんでした。

地方都市に住むくらいなら、より便利な東京に住む方がいいか、という感じがしたし、

他の離島では、コンビニなどの全国チェーンのお店があってそこそこ便利だったりして、
「東京でも見れるものがある場所」にはあえて住みたいと思わなかったのです。

ただ与論島は、その点が全く違いました。

見た目にわかりやすいのは全国展開のコンビニやファーストフード店、スーパー、ドラッグストアは1店舗もないこと。
また、道で人にあまり会わないこと。東京で感じる強い五感の刺激（広告やネオンの光、人の匂い、お店の呼び込みの音など）がかなり少ないことも東京の日常とは全く違う点です。
他にも挙げれば色々あるのですが、
与論島に暮らせば東京とは違う生活になるのが簡単に想像できました。

小学校からずっと東京で暮らし、仕事も東京でして、色々なところに行き尽くし、遊び尽くし、常に新しいものを追うのも疲れてしまい、東京の生活に結構飽きていて、全く違う生活を求めていたのだと思います。

与論島の不便ささえも魅力的に感じました。

東京から与論島に何度も行くより住む方が安いと思った

与論島旅行から帰ってきてすぐ翌年の予約をした私ですが
すっかり旅行で与論島でのスキンダイビングにハマってしまい、
来年は何回か与論島に行きたい
と思っていました。

ただ、旅行に行く日がいつも海や天気が良い状況とは限らないし、
行く度に仕事を調整する必要があるし、
旅費はかさむし、
「なら仕事はどこでもできるのだから、与論島に住んでしまったほうが時間もお金も節約ができる」
と思ったのです。

ちょうどその時東京で借りている家の更新が近づいていて、引越しを検討していたのもあり、
その更新費用を移住費用に充てて移住したいと思ったりもしました。

直感を大事にやりたいことをすべきだと思った

色々移住の決め手となったことを書いてきましたが、
「当時頭の裏ではこう考えていたのかな？」と振り返って思ったことです。

旅行に行った時に、直感的に与論島に住みたいと思った、というのが一番にあります。

当時はあまり深く理由について考えていませんでしたが、
他の土地に旅行や仕事で行っても、住みたいとまでは思ったことがなかったのに、
与論島では住みたいと思ったのだから、これは住むべきだ、と思いました。

人生一度きり。
やりたいと思ったことをすぐ実行できる状況と、自分に力があるうちは、すぐに行動に移すべきと思っています。

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それでは今日はここまで。
今日は私自身の移住の決め手について書いていきましたが、
与論島観光や移住に関する役立つ情報をこれから紹介していきたいと思っています。

私のインスタグラムの投稿やストーリーズでは、
普段の与論島の生活も随時アップしていますので、
気になる方はこちらもよければご覧ください。
Instagram @megumi_aimy_fit

ここまでご覧いただきありがとうございました＾＾