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登山初心者が縄文杉トレッキングのためにできる事前の対策・準備

旅行
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こんにちは、メグミです。
先日念願の屋久島の縄文杉トレッキングに行ってきました😭✨
前回のブログで「縄文杉トレッキングの何がつらかったか」について書いたのですが、今回は縄文杉トレッキング前の準備として私がしてよかったと思ったことや、やっておけばよかったと反省していることをまとめていきますので参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは早速どうぞ!

縄文杉対策: 早めに予定を立てる

私は1ヶ月前に屋久島行きを決めましたが、これから書く対策をするためにも、もう少し時間があってもよかったと感じています。早ければ早いほどいいと思います。
早めに計画することで、フライト代もホテル代も安く済ませることができる可能性もあります。屋久島に行きたいと思ったら、早めにフライトやホテルのチェックをして計画を固めてしまうのがおすすめです。

フライトとホテルの予約について

屋久島に飛行機で行くためにはJALグループのJALエアコミューターを利用する必要があります。大阪(伊丹)、鹿児島、福岡に運行路線があり、それ以外の地域の方はいずれかの場所で乗り継ぎが必要です。航空券はJAL公式サイトで検索・予約できます。
 

私は羽田利用でしたので、羽田→鹿児島→屋久島で行きました。JAL利用だと隣のゲートで鹿児島空港で乗り継ぎができるのでラクです。
 
この飛行機が小さく座席数も多くはないので、シーズンや曜日によっては早めに席が埋まってしまいます。ゆえに行きたいと思ったら早めにフライトと、あわせて宿の確認が必須です。

(実際に鹿児島から乗った飛行機)
 
私はJALのパッケージツアーでフライトとホテルをまとめて予約しました。
フライトとホテルがセットになったプラン検索はこちら👇

 
航空券の検索、予約はこちら👇
屋久島空港にはJALグループエアライン、日本エアコミューターが運行しています。
JAL 日本航空
 
私が宿泊したおすすめのホテルについてはこちら👇

ガイドツアーについて

忘れてはいけないのがガイドツアーの予約です。ガイドツアーも限りがあります。ハイシーズンは土日祝日などは予約も埋まりやすいので、旅程が決まったらフライト・宿確認と同時に予約を押さえておくことをおすすめします。

私は、「アクティビティジャパン」でYamakara屋久島の【装備レンタル無料】縄文杉トレッキングツアー<グループ割引あり>初心者でも身軽に屋久島へ!のガイドツアーを利用しました。
登山道具のレンタルができますし、ホテルまでレンタル品の配送(有料)のサービスあってとにかく便利でした。


 
他のガイドツアーを検討したい方は、下のバナーから「アクティビティジャパン」サイトに行き、「縄文杉」で検索してみてください。グループツアーだけでなく、貸切ツアーもあります✨

縄文杉対策:体づくりをする

先ほど屋久島旅行の計画は早ければ早いほどいいと思うと書きましたが、一番の理由がトレッキングに耐えられる体作りをする時間が作りたいためです。

「長く歩き続ける体力」と「岩場や階段を登る(降りる)筋力」が縄文杉トレッキングには必要で、普段の生活を普通に過ごしているだけでは付けられない力なので、意識して取り組んでいく必要があると感じています。2-3ヶ月の期間があると変化を感じられる思います。

登山・ハイキングをする

トレッキングに必要な体力・筋力はトレッキングでつけるのが一番なのではないかと思います。
全く登山をしたことがない、近年していない方であれば、一度初心者向けの山を登ってみることをおすすめします。
東京近郊に在住の方であれば、例えば高尾山。行きはケーブルカーやリフトを使わないで、整備されたコンクリートの道ではない自然の道の登山道を使ってみるのがいいと思います。縄文杉に比べると圧倒的に距離が短いですし、万が一キツすぎたら帰りはケーブルカーやリフトを使えます。

実際に山道を歩くのは整備された道を歩く感覚と全く違うので感覚がつかめますし、つらさも想像しやすいです。

長時間歩き続けられるようにする

縄文杉トレッキングは往復約22km。その2/3を占めるトロッコ道はほぼ平坦な道で、途中休憩も挟みますが、歩き続ける時間は長いです。
日頃歩いていない方は、朝に1-2時間歩く習慣をつけたり移動の際は歩くようにしたりして、できる限り歩くことに慣れるようにするのがいいと思います。

筋トレをする

縄文杉トレッキングの1/3は本格的な山道。足の筋力が必要です。
私は日頃からトレーニングしていたお尻や腿裏(ハムストリング)は筋肉痛になりませんでしたが、全くトレーニングしていなかった内腿とふくらはぎが壊滅的な筋肉痛に…。

家でできるトレーニングでれば、足の筋肉のためにスクワットがおすすめ。家でのトレーニングはヨガマットあると滑りにくいですし、音も響きにくくなるのでマストアイテムです。

ジムでトレーニングできれば、本当はそれが一番おすすめです。自己流でのトレーニングは怪我の原因になるので、パーソナルジムがおすすめ。「登山のための筋力アップ」と要望をすることができますし、一人一人に見合ったメニューを組んでくれます。
例えば、回数券コースがある「BEYOND」は価格もわかりやすく一定期間だけ通うことができます。

痩せる

ちょっと太っている…と自覚のある人は、体を壊さない程度に体重を落としましょう。健康な20-30代の方であっても、途中リタイヤとなってしまう方は、関節の痛みの限界がきてしまうようです。
自分自身が身軽になることで、脚への負担が減り、トレッキングが楽になると思います。

痩せるためには食事管理が重要です。自炊が難しい方には便利な宅食のお弁当もあるので、可能な限り取り組んでみましょう。



縄文杉対策: 服装・装備を万全に準備する

初心者向けの山であればスウェットやスニーカーでも登れてしまうところがありますが、縄文杉トレッキングは必ず登山仕様の服装、道具を揃えていくべき場所です。

「縄文杉のためだけに色々買い揃えるのは勿体無い…」という方も大丈夫!購入をためらうようなものはレンタルで必要なものは揃います。
私は登山靴、ザック、ストック、レインウエア、ヘッドライトはYamakara屋久島の【装備レンタル無料】縄文杉トレッキングツアー<グループ割引あり>初心者でも身軽に屋久島へ!のガイドツアーで無料で借りれるレンタル品を利用しました。
初心者でも問題なく使えるアイテムが揃ってますし、綺麗なものを貸してくれます。トレッキング前日にホテルまで運んでくれますし、帰りはそのままガイドさんに渡して終了という便利さでした✨

トレッキング前日はゆとりのあるスケジュールを心がける

旅行だとつい予定を詰めたくなりますが、前日は縄文杉トレッキングのために早めにホテルにチェックインし、翌日の準備をして早めに寝れるようにしましょう。お酒の飲み過ぎ厳禁です。

トレッキング後に体のケアを忘れずにする

トレッキング後は疲れているので早く休みたくなりますが、湯船に浸かって血行を良くして、老廃物が流れやすくなるようにしましょう。
また可能であれば痛みがなくても、夜のうちに脚に湿布を貼るなどしたほうが良いと思います。
私はこのケアを怠って、翌日・翌々日は壊滅的な脚の筋肉痛に襲われ、普段の半分くらいのスピードでしか歩けませんでした。
スプレータイプだと独特の臭いを撒き散らしてしまう可能性があるので、ホテルでは使用しないほうがいいでしょう。

脚のむくみを軽減するサポーターも持っていけばよかったと後悔しているので、心配な方は是非持って行ってください。

↑これはトレッキング後だけでなく普段でも使えそうです✨

まとめ: 事前の準備でつらさを軽減しよう!

縄文杉トレッキング、なかなかつらかったです!でも、体力的に不安という方でも、事前の準備で十分対策できるレベルのつらさだと個人的には感じています。
往復11時間は長い道のりですが、縄文杉を目の前にできた時は感動ですし、その道中は豊かで美しい自然に癒される素晴らしい旅です。是非気になっている方は早めに対策をして、その素晴らしさを体験してくださいね。