【大会出場経験者が語る】フィットネスコンテストに出る!と決めたら、すぐに行動すべきなコト10選
フィットネス
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こんにちは。メグミです。
フィットネスコンテストに実際に出場して「コレもっと早くやっておけばよかった…」と後悔したことをご紹介します。
特にフィットネス系コンテストに出たことない方だと、手探り状態で準備を始めることになると思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
1. 大会のサイトなどで、規約を確認する
コンテストの各サイトや「団代名 規約」等でGoogle検索をして、規約に一度目を通しておきましょう。
団体によっては、他のコンテストへの出場を禁止しているものがあるので、複数の団体出場で迷われている方は特にその点を確認しておくと良いかと思います。
大会選びに迷っている方はこちらの記事もぜひご覧ください。
【初心者・女性向け】フィットネス・ボディメイクの大会の選び方のポイント
2. スケジュールの確認・調整をする
大会の開催日はもちろんですが、その大会へのエントリー日も確認をしておきましょう。人気のコンテストで人気の開催場所だと、大会出場者の人数の上限のためにエントリーを早めに締め切る場合があります。
また、コンテスト前日はなんだかんだ準備がありますし、コンテスト翌日は疲労で体がうまく動かないかもしれません。
個人的な意見になりますが、特に初めてのコンテストなら、仕事やプライベートがハードな日と大会前日〜翌日が被らないようにするのがおすすめです。
会社員の方でで有給取得が必要であれば様子を見ながら早めに事前に問題ないか確認しておくのが良いかと思います。
3. コンテストに理解のあるトレーナーからのパーソナルトレーニングを受ける
これは私の体験談になるのですが、コンテストへの理解がないトレーナーさんからのパーソナルトレーニングは後々苦労する可能性があります。
私が初めてコンテストに出ると決めた時、もちろんパーソナルトレーニングを受けていました。トレーナーさんは良い方だったのですが、コンテストへの関心がない方でした。コンテストに向けた体つくりの対策や、食事の調整、大会直前の調整などを相談ができなかったので、コンテスト向けの体つくりにフォーカスできなかったのはもちろん、食事を失敗してはたまに体を壊し、と遠回りなことばかりをしていました。
そして、周りに相談できる人がいないのは結構孤独です。
トレーニングの目的は人それぞれですし、今までのトレーナーさんとの関係性もあるかもしれませんが、もしコンテスト出場したいと思うなら、コンテストのことを理解している方のトレーニングを受けたほうが絶対に良いと思います。
おすすめのジムは「BEYOND」
「BEYOND」では全店舗に大会での上位受賞・入賞歴を持つトレーナーが在籍しています。大会はFWJやNPCJ、JBBF、サマースタオイルアワード、ベストボディジャパンなど幅広いのも特徴。コンテストで評価される体の特徴は団体で違いますが、その違いを理解しているトレーナーさんたちなので、出たいコンテストが決まっている場合はもちろん、相談したい場合にもおすすめのパーソナルジムです。
大会に強いパーソナルトレーナーさんに個人的にお願いするとなると、1回60分1万円以上することもありますが、「BEYOND」であれば入会金0円、1回あたりの料金が8,250円~で受けられます。食事指導がついたプランもありますので、コンテスト向けの減量や調整方法を知りたい方はこちらもおすすめです。
無料カウンセリングも実施中ですので不安な方は色々相談してみましょう。
「BEYOND」の体験はこちらから👇
4. 大会当日に必要となるものは早めに揃える
規定ウエアやヒールなどはもちろんですが、アクセサリーやコンテスト会場に持って行くものも早めに準備しておくのをおすすめします。
規定ヒールに関しては早くから慣れておく必要がありますし、規定ウエアも早くから体に合わせておくと、ボディメイクのモチベーションが上がります。コンテスト用のキラキラビキニを海外から取り寄せる人は今の世界情勢もあるので特に早めに動いたほうがよいでしょう。
コンテスト前になると、やらなくてはいけないことがどんどん増えていきますし、疲労が溜まって頭が働かないという可能性もあります。頭がきちんと働いているうちに購入できるものは購入し、準備しておくと後々ラクです。
コンテスト初心者の方必見!コンテスト当日を快適に過ごせる持ち物リスト!
5. ウォーキング・ポージング練習を始める
普段履かないような高さのヒールで歩いたり、普段しないポーズをしたり、普段しない動きを人一倍綺麗に、大勢の人前でする必要があります。コンテスト間近になると、体の疲労が溜まってポージングに時間を割く意欲が薄れてしまう可能性がありますし、減量が間に合っていないと減量のための運動に時間をかけたくなるので、おろそかになりがちです。コンテストを目指し始めたら、ポージング練習もトレーニング同様に習慣化していきましょう。
公式のポージングレッスンを早めに受けましょう
コンテストに出たいと思ったら、早めに一度コンテスト団体公式のポージングレッスンを受けましょう。
「規定ポーズの確認ができる」というメリット以上に、よくわからないことや不安に思っていることを直接団体の方に相談できる、一緒に出場する人との繋がりができる、団体の雰囲気がわかる、といったメリットがあります。ポージングの正しい理解をかなり早い段階でして、自分で練習し、時間が少し経過した頃に、またポージングレッスンを受ける、と効率よくポージングが上達すると思います。
6. 体重・筋肉量の数値や、体型の写真の記録を取る
バルクアップや減量が進んでいるかの客観的な判断をできるようにするために、定期的に記録を残しましょう。自宅で測れる筋肉量や体脂肪量の数値は正確でないこともありますが、「増えた」「減った」の目安には大いに役立つことがあります。
また、減量をしていると「体重は全く落ちてないけど、見た目に変化がある気がする」と思うことが多々あります。その時、過去と比較できる写真を持っていると客観的な判断ができます。見た目の変化があると体重が減ってなくても変な不安に煽られることもありません。
大きな鏡はマストハブ!
全身の撮影ができるばかりでなく、ポージング練習をするのにも必要です。細長い全身鏡ではなく横にも長いのが良いのがベスト。ただ、大きい鏡はとにかく重たいので女性には軽量のフィルムミラーがおすすめです。
私も持っているのはこちら。フィルムなので傷つきやすいというデメリットはありますが、軽くて部屋のどこにでも移動できて、すごく便利。見え方も全く問題ないです。
アプリと連動可能な体脂肪率計測付きの体重計が便利
体重や体脂肪を計測すると自動でスマホアプリに記録されるものが便利。いちいち記録する手間が省けますし、変化をグラフなどで可視化してみることができます。家で記録するときは、毎朝朝起きてトイレに行った後など、計測時の条件を合わせて記録しましょう。家庭用の体脂肪率計は実際のinbody等の高性能なものから数値がズレ、正確ではないと言われていますが、毎日の自分の変化をみたり比較するには有効です。
7. コンテストで肌を黒くする必要がありそうかを確認しておく
体が引き締まって見えるため肌を黒くする選手が多いです。団体やカテゴリーにもよりますが、コンテストで体を黒くする必要がありそうか確認しましょう。
日焼けサロンで焼く場合は、黒くなるまでに時間がかかる場合があります(もちろん体質によります)。初めての場合は遅くても3ヶ月前から弱いマシンから徐々に焼き始めていったほうがいいように思います。
コンテスト直前に焦って強いマシンで焼くと、火傷して肌の状態が悪くなりますし、むくみの原因にもなるので絶対にやめましょう。
スプレータンニング(ボディカラーリング)等で黒くすることもできますが、まず出場予定の団体がそのようなものの使用を認めているか、認めている場合でも製品を指定していたり、提携サロンのみでのスプレータンニングが認められている場合があるので、団体のルールを確認してください。
8. サロンの予約をしておく
ここで言う「サロン」をいうのは、
・スプレータンニングの施術を受けるサロン
・ヘアサロン
・ネイルサロン
などです。
コンテストが近づいてくると、色々と余裕がなくなってきてしまうので、早めの予約がおすすめです。
ヘアサロンやネイルサロンに行く場合は、コンテスト1週間前~2日前に行くことになるのではないかと思います。普段自分が行っているサロンがあれば、こちらも忘れないうちに予約しておきましょう。
9. 栄養学を学ぶ
これはコンテスト出場するかしないかに限らず身につけておきたい知識ではあるのですが、筋肉をつけるにも、減量をするにも、栄養への知識が重要になってきます。
特に減量となると初心者の場合「痩せればいい」と思いがちになり、極端な栄養制限をしてしまいがちです。骨がもろくなったり、腸内環境が悪化したり、女性の場合は生理がその後止まり続けたり体を壊す原因にもなりますので、体を壊さないためにも知識を入れるようにしましょう。
トレーニーにおすすめの本はこちら
栄養の基礎をわかりやすく学ぶならこちら
【減量者向け・トレーニー向け】日本体育大学体育学部准教授で日本ボディビル&フィットネス連盟ジュニア委員会委員長、ご自身もウエイトトレーニングの実践者である岡田隆さんの著書です。
今流行りの鶏胸肉やオートミールのレシピ本もたくさんあるので、「エサ」のようなご飯ではなく、美味しく食べてボディメイクを加速させましょう。
摂取カロリー・栄養素の把握に便利なグッズ
・スケール
炭水化物○g、タンパク質○gを摂取すべきとわかっても食材の量がわからなければ結局どのくらい摂取できているのかわかりません。1,000円程度で買えるスケールで問題ないので、一つ家に買いましょう。
・スマホアプリ「myfitnesspal」
摂取した食事の量を入力すると、カロリーや栄養素を自動計算してくれます。コンビニやスーパーの市販のものでも、バーコードを読み込むと自動的に情報を抽出してくれるので便利です。
https://www.myfitnesspal.com/ja
10. 出費を想定した費用の準備する
コンテストに出場するとなるとお金がかかります。
私が実際にかかった費用は別のブログ記事「大会に出るにはいくら必要?1年間で使ったお金を計算みた。」で紹介していますが、年々、大会エントリー費用や規定ウエア費、ポージングレッスン費等の金額が上がっており、私が出場した時よりもかかるのは間違いと思います。
また、お金があればあるだけ体にお金をかけたくなります。体の疲労を取るためのサロンでのマッサージや筋膜リリース、脂肪を燃やすためのハイパーナイフ、整体などなど…。
クレジットカードのポイント特典なども賢く利用して、コンテストで金欠とならないように計画していきましょう。
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いかがでしたか?ざっと、私が思いついた10選を書き出してみました。コンテストとなると体を仕上げることに注力したくなりますが、魅せ方の練習や、色々な準備が大事になってきます。コンテストが近くなると、余裕がなくなってきがちなので、早め早めに取り組んでいきましょう。
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